ビックママ動画皆さん、ビックママってご存知ですか?4人の女性グループなんですが、とても実力はあるんですが、容姿が太っていたりきれいでなかったために長い間デビューできなかった人たちが、PDの目に留まって世にでることになった人たちなんです。 たぶん、聞いたことあると思うんですが・・・。 デビュー前から、結構話題だったように思います。 本当に歌はうまくて、ちょっとアメリカのアリサ・フランクリンのような迫力のある歌声です。 ビックママの「Woman」動画・聴けます♪ ↑画面が出てきたら、三角の再生ボタンを押してください。 「諦めの後」(チェニョm 後)聴けます♪ ビックママの曲目 ↑この中で「Break Away」という曲がとてもいいですよ。MV見れます。 右側から2番目のテレビマーク押してください。美人歌手グループの裏で歌ってるんですよ。吹き替えで。 第1集のコブ ↑大ヒット曲のコブのMVが見れます。いい曲ですよ。一番上のところの右から2番目のテレビマークをクリック。 今週の人間劇場でビッグママの一番太っている人にスポットを当てて取材してるのですが、なかなかおもしろいです。 ビックママプロフィール&誕生秘話など 昨日の夜たまたま再放送を見たんだけど、その中でも一番太っている女性の自宅での様子から、テレビ局の出勤の様子、メークして、きれいにして「ユン・ドヒョンのラブレター」(でしたっけ?とにかく人気番組です)に出演する様子などが出ていた。 本当にうまい。この公開録画は若い人、大学生や会社員に人気があって、見ている人たちも拍手喝さいだった。 でも、その後夜にミーティングを兼ねて、ファンサイトかなにかのサイトをチェックしていたら、容姿に対する中傷があった。 一番太っている人がかなり動揺していた。あとで、1人になったとき、泣いていた。 「自分ひとりが太っているために、他の皆まで容姿についていろいろ言われるのは、本当に申し訳ない・・・」って。 この人って、本当に純粋で心のきれいな人なんだなーって思った。 やっぱり整形手術があれだけする人が多くて、美に対する追求も激しい国。 美しくない人に対するさげすみというのも、すごいのだそうだ。 あらためて、へーーーーっと思った。 夜自宅に帰ってから、インタビューは続く。 泣きながら、昔の話を始める。 幼い頃から歌の実力は抜きん出ていたけど、小学生、中学生時代は本当に悪夢だったのだそうだ。 こんなエピソードがあった。 授業が終わって、早く帰らなきゃと走って靴箱に行き、靴を出して履こうと脚を出したとき、後ろから男子生徒たちが大声でこういった、 「足を置くな!!お前の足を置いたら、地震が起きちゃうぞ!!やめろ、やめろ!」 それを聞いて、日ごろから太っていることで馬鹿にされてはいたが、本当に衝撃を受けたのだそうだ。 (ちなみに衝撃、ショックは韓国語で、チュンギョクといいます。衝撃を受けた=チュンギョクル パダッソ) 人はそれほどまでに、容姿が醜いものを毛嫌いするんだなと知り、人が信じられなくなり、人に会うのも嫌になってしまうほどだったという。 今は明るく頑張っているけれど、学生時代は辛い日々をそうやって過ごしたそうだ。 (ちょっと、あんまりにもひどいわよねー。男の子たち。お前らかって、そんなにハンサムなんかい!!まあ、いじめてたのは女の子たちもいたんだと思うんだけど) それから、次の日は仁川で、野外での公開コンサートがあった。 そしてリハーサルを終え、他のグループの歌を聴く。 「うーん、うまい!!本当うまい。最近の歌手は顔もきれいだし、歌の実力もあるわ」と言っていた。 「うらやましいですか?」との問いに、 「羨ましいですよー」と若いメンバーが答える。 太ったオンニが、「羨ましくないって、答えなきゃだめじゃない!!」と言って 大笑いになる。 そして、本番が近づくにつれ、外でそわそわしている太ったオンニ。 そわそわ歩いては、水を飲み、「あー、だめだドキドキする。あーどうしよう。声を張り上げないといけないところで、声が出そうにない。伸びない」 なんてことを言っている。本当に緊張してる様子が伝わってくる。 あんなに実力派で堂々としているように見えても裏ではものすごい緊張してるんですねー。 そういえば、和田アキ子もトークの時は全然平気なのに、歌の前になると手がぶるぶる震えてますもんね。 そして、スタッフの人に一度思い切り声を張り上げて出してみたらいいって言われた。 でも、場所を探そうにも、中に入れなかったファンが遠巻きに見ている。 それで、仕方なく車の中に入って声を張り上げる。 自分のパートの部分。 でも、本当に声が出てないし、伸びない。 「あー、どうしよう!ダメだーーー」 って、ところで終わった。 今週の金曜日までやるんだと思うんだけど(違うかな?再放送だから、違うかもしれない)、続きが楽しみです。 |